SNS界で話題のz李について「一体何者なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
彼は影のカリスマ的存在としてSNSで影響力を発揮し、ギャンブルから動物保護、さらには暴露まで幅広い活動をしています。
今回は、z李のプロフィールや経歴、そして謎めいた活動の数々を、時系列でわかりやすく解説していきますよ!
z李は何者?正体とwikiプロフ経歴・学歴に迫る!
まず、z李の基本的なプロフィールを見ていきましょう。
wikiプロフ経歴・学歴と読み方
SNSでその名前を耳にしたことがある方も多いかと思いますが、彼はギャンブルのオンラインサロン「新宿租界」のリーダー(総帥)として注目を集めている人物です。
このサロンでは、競馬や競艇、競輪といった公営ギャンブルの予想を提供しており、多くの会員が情報を求めて集まっています。
しかし、その正体には未だに謎が多いんです。
- 名前:z李(ジェットリー)
- 年齢:40代と推測されているが未公開
- 職歴:SNSで東大卒やゴールドマンサックス勤務とジョークで語るが、真実は不明
- SNSフォロワー数:2024年11月時点で90万人を超えるフォロワーを誇る
本名は?
z李の本名は「田記正規(たき まさのり)」とされる情報が一部で流れています。
しかし、z李自身が正体を明かさず、SNSでの発言やプロフィールもあえて曖昧にしているため、これが本当に彼の本名かは断定されていません。
z李がインターネット上でミステリアスなイメージを保っていることから、「田記正規」という名前も本名かどうかは不明なままです。
「反社?それともただのインフルエンサー?」と、z李にはさまざまな噂が付きまといますが、彼の活動内容を見ていると社会貢献的な一面も見えてきますね。
意外と優しさにあふれているのかもしれません。
本名や素性が不明なほど、ミステリアスな人物って魅力が増しますよね。
「z李」という名前も、ジェット・リーが好きでつけたらしく、ユニークな方なんですね。SNSフォロワーの多さと影響力は日本国内でもトップクラスで、同じ影響力を持つ人は少ないとされています。
顔画像
Xに投稿されたDMのスクショと思われる画像に顔が映っているとリプされていました。
以下は過去にNHKに出演されたとされる際にポストされた画像です。
追記 2024年11月の逮捕時に報道された画像です。
z李は何者か?バイク盗難など活動内容の時系列まとめ
新宿租界での活動:ギャンブル予想から会員制サロンの運営
z李の活動の中心は、新宿租界という公営ギャンブルの予想を提供するオンラインサロンです。
会員に向けて競馬や競艇などの情報を公開し、多くのファンが集まっています。
月額料金制のサロンで、z李が手掛ける予想は評判になっており、ギャンブル愛好者の間では知られた存在になっているようです。
このサロンにはz李だけでなく、他にも複数の予想師が所属しており、それぞれが得意なギャンブル分野の情報を提供しています。こうして一大ギャンブルコミュニティに成長した新宿租界は、彼の活動の象徴ともいえるでしょう。
オンラインサロンの運営って、現代のインフルエンサーらしい活動ですね。
ギャンブル予想の提供って、当たるかどうかで大きな信頼が問われますね。外れ続けたらファンも離れるでしょうし。
ギャンブルサロンは日本国内でも数少なく、専門予想師が多数揃っているサロンはさらに稀少です。
保護猫カフェ「化猫茶屋」の開業
z李が手掛ける活動はギャンブルだけではありません。
動物愛護の観点から、保護猫カフェ「化猫茶屋」も運営しています。
「捨て猫が飼い猫に化ける」というテーマのもと、保護された猫たちに新しい居場所を提供することを目的としています。
このカフェでは、z李が一時的に引き取った猫だけでなく、飼育が難しくなった猫や保護が必要な猫も受け入れているんです。
保護活動をするインフルエンサーなんて、意外ですよね。
z李は「殺処分ゼロを目指しているわけではないが、できる限りの支援はしたい」と語り、カフェの売り上げの一部を活動資金に充てているそうです。
動物愛護活動も行うとは、多方面にわたる関心を持っている人なんですね。猫を引き取るカフェって可愛いだけでなく、深いテーマが感じられますね。
日本では保護猫カフェが年々増加しており、動物愛護や里親探しの取り組みが一般的になってきています。
炊き出し活動とホームレス支援
さらにz李は、ホームレスの方々への支援活動も行っています。
毎週火曜日には都庁下や代々木公園で炊き出しを実施しており、栄養のある食事を提供しているんです。
この活動には新宿租界の収益の一部が使われているとのことで、コロナ禍の影響で生活に困っている人々にとって大きな助けとなっているようです。
また、この活動はボランティアで行われており、SNSを通じて人々に支援を呼びかけることで、食材や人員の提供を得ているとのことです。
炊き出しは丸山ゴンザレスさんのこちらのYouTubeで密着取材の動画が上がっています。
炊き出しまでしているなんて、影のある人物のイメージが変わりますね。ギャンブルで得た収益を炊き出しに充てるあたり、ある意味「得を積む」気持ちが強いのでしょうか。
都内では多くの炊き出し活動が週に数回行われており、コロナ禍以降はその必要性がさらに高まっています。
世界のヨコサワや令和の虎など活動
z李はSNSでの「暴露」でも知られています。
プロギャンブラー「世界のヨコサワ」の借金問題や、「令和の虎」の賭けポーカー疑惑を暴露したことで世間に衝撃を与えました。
正義感からの暴露と見られるこの活動により、「ネット界のダークヒーロー」として支持を集めています。
しかし、こうした活動には反発も多く、過激な言動から反社会的勢力との関係を噂されることも少なくありません。
とはいえ、彼自身は法に触れない範囲での告発活動を行っていることが多く、実際には証拠がないものも多いようです。
SNSでの暴露はスリリングで注目が集まりやすい反面、リスクも高いですよね。z李の行動はファンを魅了し、時には敵を作ることもありますが、それも影響力の大きさを表しているのでしょう。
インフルエンサーによる暴露活動が注目され始めたのは、2020年頃からのSNSブームの影響が大きいとされています。
バイク盗難事件とz李の情報網
2022年7月、z李の愛車である「バブ」と呼ばれるバイクが盗まれるという事件が発生しました。
この事件は、SNSを駆使して犯人を特定し、自ら解決に導いたことで話題になりました。
z李の情報網とその行動力は、彼の影響力を象徴する出来事と言えるでしょう。
z李は、愛車の盗難が発覚するとSNSを通じて情報提供を呼びかけ、「犯人の特定で300万円、バイク単体の発見で50万円の謝礼を出す」と投稿。
その後、以下のような驚くべき経緯で犯人を特定しました。
- 犯人がバイクの部品をオークションサイトに出品
- 出品された部品にはz李のバイク特有の加工があり、一目で盗品と判明
- 部品の写真に犯人の顔が反射して映り込み、それを元に情報を集め住所を特定
- フォロワーからの情報提供をもとに、ついに犯人の自宅を突き止める
この情報収集力には、SNS上でも驚きの声が多く寄せられました。
事件は警察の介入を経て解決に向かいましたが、z李は犯人が小学生の娘を持つ父親だったことを知り、「娘さんのためにもこれ以上は追及しない」と宣言。
この言葉からは、彼の一面の懐の深さと、情に厚い性格が垣間見えます。
バイク盗難事件は、z李の情報網や行動力の凄さを証明するだけでなく、SNSの力を活用する彼ならではのスタイルを象徴する出来事でした。
一方で、犯人の家庭事情に配慮した姿勢には、彼の人間的な魅力を感じざるを得ませんね。
逮捕とトクリュウについて
z李の運営者の1人とみられる会社役員の田記正規容疑者(43)を含めた5人が2024年11月に逮捕されました。
5人の中にはRIZINやK-1に出場したことがある格闘家のANIMAL☆KOJI(アニマルコージ)さんの姿のあったようです。
【誰?】アニマルコージの経歴・学歴やRIZINやK-1の戦歴は?彼女や結婚などまとめ
理由は住居侵入の疑いだそうで、2年前のバイク盗難時の件のようです。
都内のマンションの一室に、盗まれたバイクを取り戻そうと侵入したとして、会社役員の男ら5人が逮捕されました。男は「X」でフォロワー数が90万人を超える有名アカウント「Z李」を運営していたとみられています。
「Z李」(Xより)
「盗んだ犯人へ。お前んちわかったから今から行くから」2022年11月、「X」にこの投稿をしたのは、“裏事情”を暴露することなどで有名なアカウント「Z李」。フォロワー数は90万人を超えています。
13日、このアカウントの運営者の1人とみられる会社役員の田記正規容疑者(43)が逮捕されました。
この事件で警視庁はz李のアカウントを匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)とみて捜査すると報道にありました。
警視庁は5人の認否を明らかにしていませんが、身分を明かさずに複数人で「Z李」というアカウントを使って活動していたことから、匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」にあたるとみて捜査しています。
時系列で見るz李の活動の流れ
以下に、z李の活動とエピソードを時系列でわかりやすく表にまとめました。
これでz李がどのように活動の幅を広げてきたのかが一目でわかりますね!
年 | 出来事・活動内容 | 詳細 |
---|---|---|
2018年 | z李としてSNS活動を開始 | 「新宿租界」の立ち上げも含め、SNSでの発信が始まる。ユニークな発言と暴露により注目を集めるようになる。 |
2019年 | 新宿租界が拡大 | 競馬や競艇、競輪のギャンブル予想を提供するオンラインサロン「新宿租界」を本格化。予想の正確さが話題となり、会員が増加する。 |
2020年 | 社会貢献活動に着手 | 新宿での炊き出しや保護猫カフェ「化猫茶屋」の運営を開始。新宿租界の収益の一部を支援活動に充てる。 |
2021年 | 暴露活動が世間で話題に | プロギャンブラー「世界のヨコサワ」の借金問題を暴露。SNSで影響力を持つ立場としての存在感が強まる。 |
2021年2月 | 保護猫カフェ「化猫茶屋」を正式オープン | 捨て猫や飼育放棄された猫の保護施設を兼ねたカフェを開業。殺処分ゼロを目指していないが、支援をしたいと発言。 |
2021年3月 | SNSで反マスク活動家「煉獄コロアキ」との対立が注目を集める | 煉獄コロアキがz李の保護猫カフェに無断で突撃宣言をしたため、z李がSNSで抗議。煉獄コロアキの住所を特定し、後に和解。 |
2022年1月 | 「令和の虎」に関わる賭けポーカー疑惑を暴露 | YouTube番組「令和の虎」に出演していた社長たちが賭けポーカーに関与していたと告発。一部社長が降板する事態に。 |
2022年7月 | 自身のバイクが盗まれる事件が発生 | SNSを駆使して犯人を特定。犯人に猶予を与えつつ、事件解決に至る。犯人の娘を思いやり、これ以上の追求を控えると宣言。 |
2023年3月 | SNSフォロワー80万人を突破 | インフルエンサーとしての影響力が増加し、SNS界でますます注目を集める存在に。 |
2024年11月 | z李が住居侵入の疑い疑惑で逮捕される | バイク盗難事件の際、犯人の自宅へ侵入した疑いでz李の逮捕に至る。 |
z李はSNSでの発言力や暴露で人々の関心を集め、またギャンブルや保護猫活動、炊き出し支援など、幅広い分野で注目されてきました。
しかし2024年には逮捕報道もあり、その活動の真実についても多くの議論がされています。
流れを追うと、z李の活動が社会に対して深い影響を与えていることがわかります。さまざまな活動に挑戦していることから、単なるインフルエンサーという枠を超えた存在と言えるかもしれません。
SNSを通じた社会貢献や暴露活動は、海外でも「デジタル・アクティビズム」として注目されています。
その他の活動
近代麻雀を愛読し執筆もされたことがあるようです。
「本日発売」
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) April 29, 2022
実話ナックルズでお悩み相談の連載とガーシーについてのインタビュー、近代麻雀ではドキュメントMのコーナーで俺と麻雀についてのインタビュー記事が出てるからよろしく。SPA!も売れ残ってたらよろしく頼む。 pic.twitter.com/wqttmkHkfL
まとめ
z李は、ギャンブル予想から動物保護、ホームレス支援まで幅広い活動を行い、SNSでの暴露や告発でさらに注目を集める人物です。
その正体には未だ謎が多いですが、社会貢献や正義感も兼ね備えたユニークなキャラクターと言えるでしょう。
z李の今後の動きや発信に、多くの人が目を離せないのは間違いありません!